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version 4.0.1 release.

Markup (JSON-LD) structured in schema.orgのversion 4.0.1 をリリースしました。今回は追加機能としてAMPの構造化マークアップ対応がメインです。その他バグ修正など実施しました。変更内容は以下の通り。

  • 【機能追加】
    Article・BlogPosting・NewsArticleのSchema.orgタイプでAMPに対応(要AMPプラグインインストール
  • 【機能追加】
    SiteNavigationのSchema.orgタイプで全ページ以外にホームページにだけ出力できるように選択肢追加
  • 【バグ修正】
    カスタム投稿でタームを設定していた場合のパンくずリスト出力不具合修正

【機能追加】
Article・BlogPosting・NewsArticleのSchema.orgタイプのAMP対応

まずは、ずっと実装したかった機能だったAMPの構造化マークアップ対応。
この機能を使用するにはAutomattic社製のAMPプラグインをインストールする必要があります。

AMP

他にもAMP出力のプラグインはありますが、一番メジャー?そうだし、何よりAutomattic社製ということで個人制作のプラグインより安心感があるのでこのプラグインに対応することにしました。

フィルターフック:amp_post_template_metadata

実はこのプラグインでもデフォルトでBlogPostingのSchema.orgタイプに対応していて、投稿ページの情報を元に自動生成しています。ArticleやNewsArticleへの対応が現段階(AMP version.0.4.2)ではありません。
他のSchema.orgタイプに対応するためにAMPプラグインには、amp_post_template_metadataというフィルターフックが準備してあるので、このフィルターフックにメタ情報を渡せるようにすれば良いようです。

このフィルターフックに今まで通常出力していたメタ情報を渡すことで対応できました。

Schema.orgメタ情報出力対象設定

管理画面にAMP出力対象のSchema.orgタイプを選択する項目を追加しました。AMP出力対象は、「Article」「BlogPosting」「NewsArticle」の3つ。以下のキャプチャはArticleタイプの例です。AMP出力したいSchema.orgタイプでONにしましょう。

AMP設定(Article)

フィルターフックの仕組み上、3種類全部を出力ということは現状できません。どれか1種類を選択して下さい。

AMP出力確認

構造化テストツールでAMPページをチェックしてみましょう。(例:WordPressの画像に自動設定されるsrcset属性を無効化する方法 | てらこや.work

構造化テストツール

プレビューも見ることができるようになっているので、確認してみましょう。

【機能追加】
SiteNavigationのSchema.orgタイプで全ページ以外にホームページにだけ出力できるように選択肢追加

今までSiteNavigationのSchema.orgタイプは、全部のページに出力する設定しかできませんでした。グローバルナビゲーションが対象になることが多いと(勝手に)思ってたので、その設定で問題無いかなと思ったのですが、WordPress.orgのkのプラグインのサポートページに要望をもらっていて、SERPへの影響がどうでるかは不明ですが、逆に検証してくれるかな?という期待感から対応することにしました。

SiteNavigationホームページ追加

「Homepage」にチェックを入れることでホームページにのみSiteNavigationが出力されます。

【バグ修正】
カスタム投稿でタームを設定していた場合のパンくずリスト出力不具合修正

これはなかなか恥ずかしいバグを出してしまった…。カスタム投稿でカテゴリー設定(いわゆるターム)ができる場合のパンくずリストの出力に不具合がありました。

例えば、「きのこ」「わかめ」という同じレベルのカテゴリーを登録していた場合に、カスタム投稿の記事にその両方を設定すると……

全部出るっていうね。この現象を解消しました。

4.0.1リリース

今回は以上の内容を更新しました。Schema.orgの定義はまだまだあるので需要が高いものやGoogleが推奨しているものを中心に更新していこうと思います。

Markup (JSON-LD) structured in schema.org